2006.2.19.きんぴか走行会 

= 結果 (なぜか簡単にベスト大幅更新)=

今回は7秒を切って6秒台を出すのが目標でしたが何故か簡単に5秒台が出てしまいました。慣熟とクーリングのラップ以外では7〜8周位しか走らなかったのですが、結構ミスをしても安定して6秒台で走れました。原因不明ですが気候が良かったのと走行台数が少なくてクリアラップを取りやすかったためかでしょうか??

= 車は速いが運転は下手 =

ベスト更新は良かったのですが問題は「大井さんとのタイム差」です。今までは大井さんとのタイム差は1〜2秒だったのですが今回は3秒もの大差となり「車は速いが運転が下手」という事を証明してしまいました。
車載映像を比べてみるとコース幅を使えていないのは御愛嬌として、一番ちがうところはコーナー後半の立ち上がり部分と思われます。大井さんの走りはLSDのトラクションを生かして加速していますが、自分の走りはLSDが無い時と同じ様な感じです。あとは大井さんはエンジンのパワーバンドを活かすために6300回転でシフトアップしてS字や80Rでは5速に入れていますしバックストレートでは6速まで入れています。私はシフトダウンが面倒くさいので7200回転までシフトアップしません・・・。

= お約束の水温トラブル(あまり走れなかった)=

いつもオーバーヒートに悩まされています。さすがに真冬の今回は大丈夫だと思っていたのですが1本目(大井さん)走行後から水温が高めとなり2本目(自分の運転)の途中から水温が下がらなくなりました。クーリングしても下がらずパドックに戻ってアイドリングしていたら水温が110度以上になって下がらなくなりました。
気持ち悪いので3本目は走りませんでした。少し温度が下がってからキャップを空けてみたところ冷却水が無くなっていました。ホースからの漏れは無い様だったのでキャップの所からクーラントが飛び散った様です。とりあえず自動販売機でナントカの天然水というのを買って補充しましたが800t位減っていました。けっきょく今回もトータルで8周位しか走る事ができませんでした。

= 今後の目標 =

今後の目標ですが大井さんの様に最終コーナーをカウンター当てながら立ち上がるのはちょいと怖いので、とりあえずはタイトコーナーの立ち上がりでLSDを活かした加速が出来る様にしたい。あとは春〜秋にかけてドリフトスクールにでも行って車のコントロールを出来る様にして来シーズンは4秒台〜3秒台を狙いたい。その他に水温対策も何とかしたいけど、思いつくのはボンネット排気ダクト・バンパー開口部拡大・オイルクーラー移動ぐらいかな・・・。