=天気が良すぎた
新エンジンのおかげでベストタイムは更新したが4秒台は出なかった。2月にしては気温が高かったのが今回の言い訳です。
2007仕様エンジンはEJ20KヘッドにJUNの少しだけハイカムの組合せで作成した。高回転型になると思っていたら「低回転は全く同じ」で「高回転の落ち込みが改善」された。少し期待はずれではあったが結果的には筑波では使いやすい仕様となった。低回転のトルクが落ちなかったのでヘアピンも3速で走れるし今までと同じ走り方でよいので安心である。
=1本目・加速時の異音
新スペックエンジンは7200回転まで400馬力をキープするので加速時の伸びが明らかに良くバックストレートも6速に入れる必要がなくなった。しかし気になるのは80Rなどやや高いギアでの全開加速時にパンパンと異音がする。前回までの水温上昇の原因はガスケット抜けだったのでヘッド交換した今回は水温はまったく問題がなかった。
=2本目・ベスト更新=
走り方はあまり変わっていないのだがエンジンのおかげでタイムは簡単に出る。今までと同じに走っているのだが、5秒台前半が何回も出た。いままで12秒台しかでなかった第3セクションも11秒台が連発した。結果的には1分05秒102が2本目のベストタイムであった。2月にしては好天で気温が高かったが気温が低ければ4秒台は簡単に出たと思われる。
=3本目・4秒台寸前=
気温も上がってきたためベスト更新はあきらめかけていたが、それでも新エンジンのお蔭で5秒台は簡単に出る。そして5周目に入ったのだが何故か1コーナー・1ヘア・2へアと大きなミスがなく良い感じで走る事ができた。後で確認してみると1stSEC=26秒
=本日の仮想ベスト=
この周回の1stSEC&2ndSECに他の周回の3rdSECを合成したものが『仮想ベスト走行=1分04秒417』です。
(1stSEC=26秒394秒・2ndSEC=26秒176秒・3rdSEC=11秒847)