2008.10.13. 山野哲也ハンドリングクラブ (
異音発生&タイヤロックが直った?) 


山野哲也のハンドリングクラブに行ってきました。不思議な話ですが「異音とロック」が直っていました。一回も異音は出ませんでした。自分の走りについては午後になってコースに慣れてきて面白くなったところで加給音がおかしくなって途中で止めました。パイプのつなぎ目の固定が外れて緩んでいただけでしたがネジを締めているうちに走行終了になってしまいました。

■異音が消えた?

不思議なことに「異音」が消えていました。先日の筑波走行会のあとで検討したところ「インナーフェンダーは少し当たっているが異音の原因とは考えにくい(音が大きすぎる)」「ドライブシャフト(長さが足りない)が原因ではないか?」という事になっていました。今回は念のため車高を10mmあげてインナーフェンダーの後の部分を切って鉄板のバリ?を叩いて当たらない様にしました。これで直ったのだとしたらやはりタイヤが当たっていたのでしょうか???

■ロックも普通になった?

オーバースピードで突っ込み過ぎて2回位ロックしましたが筑波の時の様に異常にロックが早いという感じではありませんでした。またロックしてもハンドルが取られる様な事はありませんでした。山野さんもかなりハードブレーキかけてましたがロックしませんでした。これも車高を上げただけで直ったのでしょうか???

■山野哲也さんの同乗走行

山野さんの運転は激しいです。大井さんは「急ブレーキ・急ハンドルは駄目」「突っ込みすぎは駄目」と口癖の様に言うのですが、山野さんは「なるべく突っ込んで短時間に急ブレーキ」「ハンドルを一気にバキッと切る」と言っています。今回も安全なコースだからという事もありますが「なるべくブレーキを踏むのを遅くして突っ込んで下さい!」と言っていました。同乗走行でも激しいブレーキ・激しいハンドル操作で真似できそうもありません。走行後のコメントは「速いね」「速いけど・・危ないね」「速いけど・・疲れるね」「リアが浮くね」等と言っていました。

 ★左回り・・・http://bg5.cc/movie/yamano001.wmv

 ★右回り・・・http://bg5.cc/movie/yamano002.wmv


■自分の走行

自分の走行ですが初めてのコースで「白線だけのコース」だったので最初は走り方がよく分かりませんでした。白線だけだとぶつかるものが無くて安心ですが目印が何もないのでどんなカーブなのか分かりにくいです。複合コーナーになっている所だと1つのカーブを頑張って曲がると次のカーブで飛び出します。午前中は目一杯白線からはみ出してしまいました。

昼のブリーフィングでライン取りを教えてくれたので午後は白線の中を走る事ができました。「曲がるブレーキ」の練習をしました。「DCCDフリー」「DCCDオート」の両方で走りましたが「DCCDオート」の方が速く走れます。少しアンダーやオーバーが出た時にフリーだと横に行く分が多くて前に行かない感じですが、オートにしてあると多少のアンダーだろうがオーバーだろうが横に行きながらも前に行くので何とかなってしまいます。

 

 

 

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